皆様こんにちは。
今回は、当院主催の医療講演会の開催についてお知らせいたします。
お知らせコーナーにも掲示しておりますが、多くの皆様にご来場いただきたく、当ブログでもお知らせいたします。
当院では、当院の有する知見や技術を地域の皆様にお伝えすることを通じて、地域医療の充実に貢献することを目的に、地域医療講演会を開催しています。
5月に開催した整形外科講演会に引き続き、外科主管の講演会を開催いたします。
○テーマ 体にやさしい『腹腔鏡手術』について
○と き 平成29年8月7日(月)18:30 (1時間程度)
○ところ はぴあ八雲 コミセンホール(1階)
八雲町本町110番地1 電話(0137)68-2228
○講 師 八雲総合病院外科医長 三 浦 巧
腹腔鏡とは、お腹の中(腹腔)を見ることができる内視鏡のことで、これを用いた手術が「腹腔鏡手術」です。
この手術のメリットは、開腹手術に比べて明らかに体への負担が少ないことです。
傷が小さいことにより、術後の痛みが少なく、回復も早くなります。傷が小さいことは見た目のよさにもつながってきます。
お腹の中が空気にさらされないため、術後の腸の動き出しが早くなり、食事を摂ることも早くできるようになることが理由の一つです。
当院の強みは、腹腔鏡手術を受けられること、手術後のリハビリ、NST(栄養サポートチーム)による回復促進が可能で、北海道大学病院及び札幌市や函館市をはじめとした道内関連施設と連携した医療を提供できることです。
これらをわかりやすく、皆様にお伝えしたいと思います。
どなたでもご参加いただけますお気軽にお越しください。
(竹)