みなさんこんにちは
今回は、花手水(はなちょうず)を紹介します。
皆さんは、お寺や神社に設置された手水舎(ちょうずや、てみずや)をご存知ですか。
まず手水とは、柄杓ですくった水で手や口を洗い、寺社の参拝前に心身を清めることや、清めるための水自体のこと、そして手水舎は、手水を設けた水場の建物を示します。一般には、お寺や神社の入り口や参道、社殿の脇に手水舎があります。
手水は本来、参拝の儀式として重要視されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、不特定多数の人が触る柄杓の使用や手水自体の使用を中止する神社やお寺が増え、ただ禁止するだけでは…とのことで訪れた人の心を和ませるため、手水をカラフルな花々で飾る花手水が全国の寺社に広がたとのことです。
現在は手軽にできることから、部屋のインテリアとしても広がっているそうです。
写真は当院、正面玄関フード内に置いています花手水です。
暑い日が続く中、涼しさと心が和んでいただけたらと思います。
ご自宅でも楽しめる花手水、皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
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