令和3年度看護対策講座 (8/19)
地元高校へ看護対策講座の講師として、看護師2名で参加してきました。
講話では、看護学校受験時の対策、看護学生時代のこと、看護師になってからのことを話しました。経験の浅い私ですがこのような機会をいただき高校生の皆さんの少しでも刺激になれたらという思いで講話させていただきました。皆さん真剣に話を聞いてくださり、看護師になって印象的な体験、看護師になってよかったと思う瞬間、チーム医療についての考え、コロナ感染が流行してからの病院での変化など沢山の質問がありました。高校生のみなさんにとっても当院は身近な病院なので、新型コロナウイルス感染症に対応している病院として、業務体制の変化などもすごく敏感に感じていました。ですので、院内での発熱のある患者さんとの関わり方や、外来での診察までの流れも踏まえて伝えられたらよかったかなと思いました。
実践面接では面接官として関わり、高校生の皆さんのこれから看護師になりたいと目指す気持ちや、希望に満ち溢れる思いが伝わってきて心うたれました。
業務に追われる毎日ですが、看護師になった時の気持ち、自分が大切にしているどんな時でも笑顔で、安心出来るよう寄り添うことのできる看護師でいられるよう知識・経験を積み重ねていきたいと改めて気付かされました。
また、当院で働きたいと考えている生徒さんもいてとても嬉しく思いました。
看護部 外来係 福島志穂