5月14日 「1日看護体験」を行いました。
今年は八雲高校9名 檜山北高校1名の10名参加がありました。
それぞれ医療職を希望している高校3年生です。今年度の体験は半日程度
の開催でしたが、進路希望を考慮した病棟体験から迷っていた進路が
確実な希望に変わった生徒もいました。
今年は4病棟と手術室の体験をしました。
その前にフローレンス・ナイチンゲールにも触れました。
南3階病棟は、多くの患者さんがリハビリをしています。カンファレンスに参加したり、リハビリの様子を見学させて頂きました。
中央5階病棟では、ベッドupの体験を行い、ベッドup時の着衣による圧迫感も体験しました。
地域包括ケア病棟では、バイタル測定、車いす移動を体験し、実際に検査に向かう患者さんの車いすを押す体験をさせて頂きました。
10名の高校生の皆さんは、それぞれ2名に分かれて体験。短い時間の体験でしたが、医療の現場を見る事ができたと思います。
また、今年度就職した新人看護師からも先輩としてのアドバイスもうけ、今取り組むべき事も伝えられました。 今回の体験が皆さんの進路へ勇気と影響を与える事になればうれしいです。
総看護師長 西本