看護部委員会のひとつである排泄ワーキンググループのメンバー全員でおむつマイスターの試験を２日に分け受講し7名合格しました。
当院は花王のおむつを使用しています。おむつマイスターとは、おむつの基本的な知識を有し、装着に対しても充分な技能をもつ人のことを指します。
おむつマイスター認定試験は2017から当院でも実施していただいていましたが、近年はコロナ禍により出来ていませんでした。今回、コロナが５類に移行したことで数年ぶりに試験を実施することとなりました。
１日目は資料を見ながらおむつの仕組みや吸収量などを学び、実際におむつを使用し当て方やそのポイントについてご指導をいただきました。この内容は２日目の試験日に問われるため、メンバーみんなでお互いに復唱し、資料にチェックを入れるなど、学びを深めました。
２日目は筆記の試験と実技の試験があり、みんな緊張しながらも試験に臨み、無事メンバー全員合格することが出来ました。
今後は排泄ワーキンググループのメンバー以外の当院スタッフにも、おむつマイスターの試験を受けてもらい、入院されている患者様が快適におむつを使用していただけるよう、知識と技術を持つおむつマイスターを増やしていけたらと思います。
担当：高松
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