看護部ブログ

全国自治体学会in奈良
カテゴリー:お知らせ 2021年11月20日

こんにちは。

旅先では「run」と「うどん」が大好き、看護師Nです。

普段は外来に勤務しています。

 

さて、11月4日から5日奈良県奈良市で開催された自治体病院学会に参加してきました。

今や多くの研修や学会がオンライン開催となる中で、今回は現地会場とWEB配信のハイブリッド方式での開催でした。

 

久々の学会参加でしたが、ハイブリッド方式にはたくさんのメリットがあるなと感じました。

自治体病院学会では、看護以外にも多くの領域のシンポジウムやポスターセッションがあります。今回は会場が2か所あり、会場間はシャトルバスでの移動。移動時間も考慮せねばなりません。学会参加の際には、いかに時間を有効に活用して多くのことを学べるかがポイントだと思っていますが、今回はWEB配信を活用することで事前に演題を閲覧でき、当日現地で直接質問ができるので、気になる発表をあらかじめ確認してから参加することができました。これまでは時間帯が重なる他のセッションに参加できなかったのですが、WEB配信を活用することで両方の発表を聞くことができ、時間も有効活用できたように思いますし、より多くの発表に触れることができました。

 

手軽に自宅で参加できるオンライン学会もいいのですが、直接顔の見える交流ができる現地参加もまた魅力があり、今後は使い分けが大切ですね。

 

ところで、奈良といえば皆さんは何を思い浮かべますか?

東大寺の大仏、奈良公園の鹿などでしょうかね。

私は旅runが好きなので少し早起きをして、早朝の東大寺、奈良公園、春日大社、ならまちを巡ってきました。(早朝過ぎて東大寺も春日大社も開門前でしたが…)その中で一番印象に残ったのは興福寺(五重の塔が有名な世界遺産です)の鐘の音でした。午前6時、正午、午後6時に時間の数だけ鐘がなるのですが、日の出前の澄んだ朝の空気の中で響く鐘の音に、厳かでありがたい気持ちを感じつつ、思わず「ゆく年くる年」を思い浮かべてしまいました。(笑)

そういえば、奈良公園では鹿が横断歩道を渡っていましたよ。

北海道の鹿にも見習ってほしいですね。

    

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