栄養管理室ブログ

7月が旬のとうもろこしの豆知識
カテゴリー:今月のまめ知識 2020年7月1日
 
 とうもろこしは探検家コロンブスがアメリカ大陸からヨーロッパに持ち帰り、世界各地で栽培されるようになったと言われています。日本では明治時代、北海道開拓を機に本格的な栽培が始まったそうです。とうもろこしは人間の食料、家畜の飼料、燃料、でんぷん、油など、多岐にわたって使用されてきた食品なんです。
 
 とうもろこしに含まれるビタミン類は水溶性が多いので、蒸したり、電子レンジで加熱するのがおすすめです。購入する際は、皮の色が濃い緑、ひげが褐色しているものが熟していて美味しいですよ!
 
 とうもろこしは主食として扱われる事からも分かるようにエネルギーが豊富です。また、1本当たりにカリウムが約1食分(カリウム制限されている方)含まれていますので、エネルギーコントロールやカリウム制限をしている方は注意が必要です。気になる方は医師や管理栄養士にご相談下さい。
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