あまり旬を意識したことのない食材かもしれませんが、ミツバチが集めた花の蜜がハチミツとなるので、ちょうど花が咲き始めた春頃がハチミツの旬となります。
ハチミツの効能には、体内に取り込まれてから素早くエネルギー源として働き始めることから疲労回復、ハチミツに多く含まれているカリウムが体内の余分な塩分を排出してくれる働きがあることから高血圧の予防などがあります。
その他、整腸作用があることから便秘や下痢の改善、肝機能向上をはかる栄養成分を豊富に含んでいることから強肝作用などもあるとされています。
ハチミツは、砂糖の1.3倍の甘味度があります。
「砂糖大さじ3杯に対し、ハチミツが大さじ1杯」で同じ甘さになり、ハチミツのほうが甘味が強いので砂糖よりも使う量が少なくて済みます。
カロリーも砂糖より40%もハチミツのほうが低カロリーになるのでオススメです!
ただし、1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります。
1歳を過ぎてから与えましょう。