あけましておめでとうございます。2019年は亥年ですね。
新年、最初の豆知識は小豆の豆知識です。日本には小正月の1月15日に邪気を払い1年の健康を願って小豆粥を食べるという風習があります。
そんな小豆ですが、なぜ小さい豆と書いて小豆(あずき)と呼ぶのか気になりませんか?小豆は大豆より小さいので小豆(しょうず)と呼ばれるようになり、江戸時代には「赤い豆」という意味で「あずき」と呼ばれるようになったそうです。また、「アズ」・「アヅ」は「煮崩れ」や「崩れやすい所」という意味があるそうで、他の豆に比べて柔らかく煮崩れしやすいことからあずきという名がついたとの説もあるそうです。
小豆はビタミンB群、特にビタミンB1を多く含んでいるため疲労回復効果があります。さらに、含まれているサポニンによって利尿作用・むくみを取るという効果が期待されますよ。