端午の節句の季節になりました。今月の豆知識は「かぶ」です。
かぶは春の七草の一つで、別名「すずな」とも呼ばれています。古来、春の七草は、災いを去り、長寿富貴を得る食べ物として七草粥に入れて食べる習慣があります。
かぶはアクが少なく下茹での必要がありません。また、火が通りやすく味が染み込みやすいので、加熱する際は煮崩れしないよう短時間で加熱しましょう。
煮物の印象が強い野菜ですが、根に含まれている消化酵素には整腸作用があり、サラダや酢の物などの生食で取り入れると胃もたれや胸やけに効果があり、お勧めですので積極的に取り入れてみてください♪