立春とは名ばかりでまだまだ寒い季節が続きますね。2月は『ブロッコリー』の豆知識です。ブロッコリーは人間の粘膜を丈夫にするβ‐カロテンという成分が豊富に含まれているため口腔内や鼻腔、腸管内などの健康維持に役立つとされています。粘膜が弱くなると病原体やウイルスを簡単に身体へ侵入させてしまうので、風邪を引きやすくなってしまうんですね。またブロッコリーには ビタミンCが多く含まれており、ビタミンCに含まれる抗酸化作用は血管の老化の防ぐ働きが期待されています。しかしこのビタミンCは茹でたりすると水へ流れだしてしまうため効率よく摂取するためにはシチューやポトフのような料理にして食べるのがお勧めです。電子レンジを活用して加熱することも無駄なくビタミンCを摂取する方法の1つですよ☆北海道の冬はもう少し続きますが、しっかりご飯を食べてゆっくり休養して元気な身体づくりをしましょう!