長芋はヤマノイモ科の食べ物で、それらは中国では山薬と呼ばれ漢方として利用されていました。山薬は滋養強壮(栄養素を補給して強い体を作る)作用があるため、ヤマノイモ科のなかでも馴染みの深い長芋は疲れがたまってきた時におすすめです!
長芋に含まれるでんぷんの分解酵素であるジアスターゼは胃腸の働きを整える効果が期待できます。
長芋に触るとかゆくなることがありますが、この原因は主にシュウ酸カルシウムだと言われています。酢水をつけて洗うことでかゆみをやわらげることができ、あく抜きや変色を予防することができます。