ほたて貝の旬は夏と冬の2回あり、初夏~8月にかけてが春の産卵を終え、大きく育った
貝柱になります。開いた殻を帆のようにして水上を走ると言う俗説からこの名がついたと
言われています。 ほたてはアミノ酸が豊富で、うまみのもととなる「グルタミン酸」や「アスパラギン酸」、
パワー系アミノ酸の「アルギニン」「タウリン」などが含まれています。
中でも「タウリン」は、胆汁酸と結びつくことでコレステロールを減らす、心臓や肝臓の
機能を高める、視力の回復、インスリン分泌促進、高血圧の予防など、さまざまな効果が
あると言われています。
体内でも作り出すことはできますが必要量には足りない為、食品から取り入れましょう。