当科で行っている代表的な手術の手術創(イメージ画像)を御紹介します。
手術(腹腔鏡、胸腔鏡)は開腹手術に比べて、創が小さく、体への負担・術後創痛の軽減が図られます。従来の開腹手術と鏡視下手術の創部を比較しています。術式は病状、進行度、全身状態などを考慮して決定しています。可能な限り鏡視下手術を行っています。
開腹胆嚢摘出術
腹腔鏡下胆嚢摘出術
単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術
お臍の溝で傷がかくれるため、術後の傷があまり目立ちません。
ヘルニア修復術(従来法)
腹腔鏡下ヘルニア修復術
単孔式腹腔鏡下ヘルニア修復術
傷がお臍のみのため、従来の腹腔鏡手術と比べて左右の2ゕ所の傷を減らすことができます。
開腹S状結腸切除
腹腔鏡下S状結腸切除
単孔式腹腔鏡下S状結腸切除
傷がお臍のみのため、従来の腹腔鏡手術と比べて左右4ゕ所の傷を減らすことができます。
開腹幽門側胃切除
腹腔鏡下幽門側胃切除