臨床研修医師ブログ

前半の振り返り
カテゴリー:研修医より 2020年7月15日

内科研修も半分が過ぎました。なので、少し振り返りをこの場を借りてさせていただこうと思います。

前半を振り返ると、日々新しいことを学ぶ機会が多かったように感じています。

4月初めのころは、まずカルテの扱い方で四苦八苦していました。
去年の実習を最後に全く触れていなかったのでその書き方を思い出すところからでした。
後は処方の仕方や病棟管理の内容など、まずは病院の構造を知ること、カルテなど物の扱い方を覚えることで大変だったように思います。

そこに慣れてきたら、漸くその内容…患者さんの容態変化について自己判断の練習ができる時間が増えていきました。
どの薬を選択するのか、どのような結果を予測し、その結果にならなかった場合にどう行動するのかとひたすらに考えることに今は時間をかけています。
指導医の先生方の治療方針、その一つ一つからたくさんのことを学ばせていただいています。

また内科実習ということで、内科外来の見学をしつつ、初診の患者さんの問診を指導医とともに取らせていただくこともあります。
改めて自分でお話を聞かせていただくと、後から振り返って反省点がとても多く、大変勉強になります。
患者さんのご協力に感謝しつつ、内科研修後半も頑張らせていただこうと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

(中谷)

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