臨床研修医師ブログ

修了
カテゴリー:研修医より 2020年3月31日

お久しぶりです。
ブログ更新すっかりサボっていました。秋以来ですね(笑)
近況としては、4月からの進路も決まり、当院での研修生活もいよいよ修了です。
何をテーマに書こうか考えてみたところ、昨年二階堂先生が最後に書いたブログが趣味についてだったので、自分もそんな感じで書こうと思います。(記憶を頼りに書くので、内容に誤りがある場合はご容赦願います。)

自分は、空港とか旅客機とかが好きで、小さい頃のアルバムを見返してみると「将来はパイロットになりたい」と言っている(その時にそんな自覚があったかどうかはわかりませんが…)ではありませんか。
初めて飛行機に乗ったのは17歳の夏、伊丹-新千歳便でした。B747で飛行機のデカさを思い知ったおぼえがあります。「とりあえず機体重そう、でも空を飛ぶって不思議。」機内の音楽プログラムで流れていた倉木麻衣の「stay by my side」は今でも聞くとその時を思い出します。(歳バレますね。)
当時は格安航空会社などなく、ANA、JAL、JASの主要3社体制でした。安い運賃もなく、しばらくしてANAが「超割(って名前だったような?)」という片道1万円の運賃体系を出して画期的に感じた記憶があります。その後毎月1日は1万円で飛行機乗り放題というANAの企画もあって、無駄に丘珠-函館-羽田-関西とか、今でいう「マイル修行」ですかね。ただ、その日はシステム障害で全国の空港が大混乱!!!自分も函館空港で巻き込まれ、お昼ご飯代を航空会社からもらった記憶があります。
今は軽量で燃費の良い機種が主流になって、B747はしばらく前に国内の航空会社からはすべて引退してしまい、国内線で乗る機会はなくなりました。2階建てで、エンジンが4つ付いていて「ジャンボ」ってやつです。初めて乗った飛行機という思い出もあり、自分の中での「ザ、飛行機」でした。(その後1度だけ海外で乗るという偶然が!)
全国の空港もそれなりに巡ってきましたが、個人的には新千歳空港がいちばん楽しいように感じます。新千歳空港なら、飛行機に乗らなくても1日遊べるかなと。願わくは空港価格みたいなものがなくなればもっと良いかと(笑)。

さて、当院の研修医は、自分は2年間修了、たすき掛けの伊佐先生も1年修了し大学に戻られるので、総入れ替えになります。来月からは新しい3人の研修医の先生にバトンタッチになります。これからも研修医ブログをどうぞよろしくお願いします。
最後になりましたが、当院は研修医の働きやすさでは日本トップクラスではないかと思います。指導いただいた先生、その働きやすい環境を支えていただいた関係者の方々に感謝します。2年間ありがとうございました。

(大中)

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