リハビリテーション室ブログ

栄養療法は…えいよ~(/・ω・)/
カテゴリー:研修会・勉強会 2022年7月20日

  理学療法士の阿部です。〇〇マスターはもう飽きますね…。

  今回、栄養療法は良いものですよというダジャレタイトルでのブログスタートです。

  6月27日に「消化器外科領域における栄養療法」というテーマで、当院の外科医である三浦巧先生をリハビリ研修会にお招きし、講義していただきました。通り一辺倒の講義ではなく、ソクラテス法といった質問形式で受講者を巻き込みつつユーモアを交えながら、とても雰囲気の良い楽しい講義でした。講義内容の一部で出ていた映画「卒業」や1967年ダスティホフマン主演(結婚式で花嫁かっさらっていくやつ)は、すでに若い人にはわからないんですね…。

                                          

 

消化器とは、多細胞生物、特に動物において、食物を体内に摂取し、貯蔵と消化、消化された食物からの栄養素の吸収、不消化物の排泄、およびそれらを行うための運搬といった働きを担う器官群の総称です(ウィキペディア先生より)。

簡単に言いますと、口から肛門まで続く器官で食物摂取、食物を分解し血液中に栄養として吸収する、消化しにくいものは排泄するところです(アベペディア先生より)。

 

  昨今では、死亡率第1位は癌です。理由としては、医療の進歩に伴って人間が長く生き過ぎているためですが、特に消化器の癌が大多数を占めています。三浦先生の講義では、消化器の手術後の栄養療法の重要性や栄養方法・手段についてお話がありました。また、点滴だけの栄養では腸粘膜の不使用により栄養吸収が悪化し消化自体が悪くなる(腸の廃用)ため、胃腸を使うことがとても大切であることが分かりました。更に、栄養が滞っている状態で運動を行なっても筋力向上が難しく逆に悪くなる(筋力低下)ため、栄養状態も考慮して運動量や日常の活動量を考えていかなければなりません。

 

 

  今回の講義を踏まえて、目の前の患者様にパワー!(栄養)を提供するためには栄養の視点が重要であり、運動を行なう際の当たり前のリスク管理として栄養を管理していくことの重要性を改めて認識しました。三浦先生ありがとうございました!!

 

  また、今年3月から活動休止中のNST(新潟テレビではありません)ですが、医師、リハビリ、栄養管理、薬剤、検査、看護師と多職種で情報共有し、患者様の栄養を考えて今後もサポートしていきたいと思っています。そこで、リハビリ内でもワーキンググループ(NSTの残党)を立ち上げて症例発表や勉強会を行なっていますので、興味がある方はぜひ声をかけてください。お待ちしています!!!

                                         

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