リハビリテーション室ブログ

「ありがとうメッセージ」をありがとうございます。
カテゴリー:リハ室の日常 2021年8月10日

 こんにちは、作業療法士の中田です。連日暑さが続きますね。熱中症対策のため、自宅内でも扇風機やクーラーでの体温調節と水や麦茶での水分補給が大切です。体調が崩れやすい時期ですので、休めるときは無理せずにゆっくりできるといいですね。

 

 八雲総合病院では、入院患者様、外来患者様やそのご家族など、皆様から様々な意見をいただく「ご意見箱」が設置されております。その中で、「ありがとうメッセージ」というお手紙をいただくことがあります。

 先日、リハビリテーション室にその「ありがとうメッセージ」が届き、職員に周知されました。一部抜粋して載せさせていただきます。

「毎日少しずつリハビリをしていくうちに足が動くようになり、自分でもがんばるぞ!!という気持ちになり、とにかくリハビリに通うのがとても楽しみになりました。やさしい言葉遣いで私の欠点を直してくれたY先生、いつも明るさの中に厳しいトレーニングをしてくれたK先生。そして、沢山のスタッフの皆様、感謝の気持ちでいっぱいです。」

「手術前には、曲げる事無く伸ばしっぱなしの右足にあの手この手でリハビリをしてもらい、手術前より数段良くなりました。本当にありがとうございました。」

 

 これを受けて、リハビリ担当の職員からのお返事です。

「手術後の痛みに耐え、リハビリ室のみでなく、病室でも沢山の練習をして頂き、また痛みが取れて足が曲がるようになって退院されたことを、大変嬉しく思います。」

「手術直後は思うように膝が曲がらず、辛い時期もあったかと思いますが、希望であった膝の痛みがとれて足を揃えて座ることや立つことができるようになり、私達も大変嬉しく思います。」

 職員にこのようなメッセージをいただけることは、普段の業務を行なうエネルギーとなり、私たちの励みになります。お手紙をくださった方々、ありがとうございます。今後もリハビリテーション室職員共々、より良いサービスを提供できるように努力していきますので、宜しくお願い致します。

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