リハビリテーション室ブログ

フェイスシールドを自作しました
カテゴリー:お役立ち情報 2020年4月24日

こんにちは、言語聴覚士の畠山です。ご承知の通り、新型コロナウィルスの脅威が蔓延しております。私たちリハビリ職員も、毎日の臨床ではいつも細心の注意を払っております。

 

言語聴覚士は、食べることや飲みこむことが困難になっている方へのリハビリテーションを行っております。コロナウィルスの流行においては、飛沫感染や接触感染、エアロゾル(※エアロゾルとは空気中に浮遊する微小な液体または固体の粒子のことです)に注意しなければならないのですが、食べること・飲みこむことに対するリハビリにおいては、咳払いの練習も非常に重要になります。このような社会情勢であるため、そうしたリハビリテーションは最小限に抑えなければならいとされておりますが、優先度の高い方に対して何も行わないという訳にもいかない部分もあるかと思います。

 

そういったことから、今回、飛沫感染対策の一環としてフェイスシールドを自作してみました。

材料は、

透明の下敷き(A4サイズ)

マジックテープ付きゴムバンド

強力スポンジ両面テープ

の3つです。すべて、町内の100円ショップで手に入れました。これらを使って、フェイスシールドの作り方をご紹介したいと思います。

 

①材料は以下の3つです

左から、①透明の下敷き(A4サイズ)、②マジックテープ付きゴムバンド、③強力スポンジ両面テープ。

 

②強力スポンジ両面テープを貼る

透明の下敷きの一番上の端に、強力スポンジ両面テープを15cm程度に切ったものを4本重ねて貼り付けます。これは、おでこに当たる部分のクッションになります。

 

③穴を開ける

マジックテープ付きゴムバンドを通すための穴を開けます。

開ける場所は、透明の下敷きの一番上端から1cm程度下で、それぞれ左右両端から2cm程度内側の部分から始まり、そこから下に向かって3cm、カッターで穴を開けます。

上の写真では、マジックで黒い線が引かれています。

このゴムバンドは、フェイスシールドを頭部に固定するためのものになります。

 

④ゴムバンドを通す

開けた穴にゴムバンドを通します。

 

⑤完成!!

このように装着します。

 

実際に装着してみますと、しっかりと頭部に固定され、視界はクリアであるため、作業するには良いと思います。

インターネットを見てみますと、マスクのように品薄の状態ではないようですが、急に必要になった時など、近くのお店ですぐに入手でき、簡単に作成することができますので、医療や介護施設の方だけでなく、人に接しなければならない方にもおススメです。10分も掛からないで完成します!

 

ところで、完成したフェイスシールドを装着してくれた人ですが、この春から新しい言語聴覚士として就任しました松田華奈さんといいます。道東のリハビリ病院で4年勤務し、現在5年目になります。
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