リハビリテーション室ブログ

乙部町の介護予防教室へ行ってきました!
カテゴリー:リハ室の日常 2019年5月25日

理学療法士の小岩です。
5月17日に乙部町の介護予防教室の指導に行って来ました。八雲は曇っていたのですが、雲石峠を越えてトンネルを抜けると雲一つない快晴でした。

乙部の教室に通い始めて4年目になります。
4年も経つと参加者が要支援に認定され始めて、教室に求められる役割も多様化してきました。
乙部町はリハ資源が少ないです。わたしも年に4回しか行けません。
参加者の機能を維持するのに、理学療法士が直接関わる事が出来ません。
今までのように「教室に行って運動を指導する」という関わりでいいのだろうかという疑問が大きくなってきました。

そこで今回は皆さんの生活を聞き取り調査してみました。
保健師さんに協力してもらい、朝起きてから夜寝るまでにどのくらい活動をするのか調査しました。
この結果を参考にして、参加者がいつまでも自分らしい生活が送るために何を援助しなくてはならないのか、保健師さんと考えてみます。

会場にはには温泉があり、参加者はお昼ご飯を食べた後にお風呂に入ります。玄関前にも足湯があるのですが、時間がないので急いで帰らなければなりません。
いつかゆっくり堪能しようと思います。

閲覧(900)
コメントを書く
タイトル
コメント
絵文字を入れる ⇒ ニッにっこりシュンエッ!?ん?フフッげらげらむぅべー  [もっと...]