八雲高等学校インターンシップ
カテゴリー:当院の出来事・取組 2018年6月29日

皆様こんにちは。

 

6月27~28日の2日間、八雲高校のインターンシップが実施され、当院にも3名の高校生が来てくれました。

早速白衣に着替え、研修スタート!

 

インターンシップ写真

1日目の最初は、医療事務体験。
パソコンの操作はあまりやったことがないようで、「難しかった~。」との感想が。
タブレットの方が使い慣れているようです。さすが高校生。

 

インターンシップ写真

続いて看護体験。心臓カテーテルの検査を見学させてもらいました。
実際に患者さんの処置が行われている現場は緊張感があります。人の命にかかわる大事な仕事なんだと、改めて実感してもらえたのではないでしょうか。

 

他にも、臨床検査技師、薬剤師の仕事を体験してもらいました。
薬剤の分包をお菓子で体験したのが、とっても楽しかったようです。(持って帰って、おうちで食べたとのこと。)

 

 

2日目は、理学・作業療法士体験からスタート!

インターンシップ写真インターンシップ写真
腕に重りをつけてリハビリを体験しました。
「腕を上げるのが大変。」「キャップのふたは開けるよりも閉めるほうが難しい。」など、患者さんの気持ちになることでいろんなことに気づくことができました。
また、実際に患者さんと触れ合い、リハビリのお手伝いもしてもらいました。
 
インターンシップ写真
午後からは臨床工学技師の体験。
透析室や内視鏡室の見学をさせてもらい、臨床工学技師の業務について説明を受けました。
人工呼吸器や人工心肺装置の話に高校生たちも興味津々。素直な質問もたくさんあがりました。
 
他にも、放射線技師や管理栄養士の仕事も体験。
その日の昼食では病院食を食べてもらいました。
 
 
 
 
 
 
とても濃い2日間でしたね。
もともと医療関係の職を希望している3名ですが、病院の仕事により興味を持ってもらえたのではないかと思います。
高校生の皆さん、お疲れ様でした。
いつか、一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。
 
(中)
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