今月の豆知識は落花生(らっかせい)についてです。落花生はアンデス地方原産で、日本では明治時代から栽培され始めました。その名の通り、受粉した花が地面に落ち、地中で実を生むという特徴があります。
落花生に多く含まれるリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸には、コレステロールの増えすぎを抑制する効果が期待できます。また同じく多く含まれるビタミンEには、悪玉コレステロールを抑える効果が期待できます。
ただし落花生は脂質を多く含んでいるため高カロリーで、10粒で約56kcalあります。間食として食べる時は30粒(約170kcal)を超えないようにしましょう。